新型コロナウイルスの感染予防に関する当店の対応について。 〜 臨時休業なく、通常通り営業しています。〜
今日は朝からスカッと晴れてる座間味島。
ただいまの気温は22℃で、日差しも強く初夏のような陽気。
そう!絶好の海遊び日和なんです!

海、行きてぇぇぇぇ!(笑)
いま潜らないで、いつ潜るの?
「今でしょ!」
こんな天気のいい日に古い流行語遊びをしているってことは、、、、
はい、、、今日はダイビングの予約のない海無しDAYなのです。
あっ!ど〜も。
若い頃、機動隊でNBCテロ対策部隊をしていた経歴を持つ店長・せ〜じです。
海無しDAYな今日は、ちょいと真面目なブログを書きましょうね〜。
新型コロナウイルスへの対応について。
コロナウイルスの感染状況や政府の対応、買い占めや休校などの社会情勢については、もうニュースやインターネット、SNSなどでたくさんの情報を見聞きしていると思うので、ここでは詳しく触れません。
今日は、コロナウイルスに対するダイブハウスYADOKARIの対応について書いていきますね。
まず、現時点において座間味村内における感染者は確認されていないこともあり、当店では臨時休業や予約の受け入れ停止などを実施することはありません。
いつもと同じようにダイビングやスノーケルの予約をお受けして、ツアーを開催します。
キャンセルについても、風邪をひいたり熱を出したりしたお客様のキャンセルされるのと同じように対応しますし、キャンセル料はいただきません。
コロナウイルスの感染を防ぐために気を付けたいこと。
今回の新型コロナウイルスについては、大きく2つの感染経路があるとされてます。
そのひとつが「飛沫感染」。
感染者のくしゃみや咳などで放出された唾やウイルスを、直接吸い込んでしまうことで感染するヤツですね。
これは「屋内などの比較的狭い空間で、お互いの距離を確保できない至近距離で、一定時間、話をしたり一緒に過ごす場合」というのが感染上の大きな問題とされています。
この飛沫感染を「沖縄旅行」という視点で見ていくと、空港や飛行機、タクシーやバス、フェリーといった交通機関を利用しているときなどが注意したいところになります。
もう誰でも知ってることですが、この飛沫感染を防ぐためには「マスクの着用」が効果的ですね〜。
もうひとつは「接触感染」。
感染者の飛沫(唾や鼻水まじりのウイルス)が付いた手で周りのものに触れることによって、ウイルスに汚染された物体を、第三者が触れることによってウイルスを拡散してしまうヤツです。
これは「沖縄旅行」という視点で改めて見るまでもなく、不特定多数の人が触ったりするものや供用するものに注意が必要になります。
これもまた、みんな知ってることですが、アルコール消毒やこまめな手洗いなどが予防に大事なこととなってますね〜。
小さな離島への旅行は比較的安全安心なのでは。
その点で考えてみると、座間味島は当店のような小規模なダイビングショップがほとんどなので、
1日に受け入れをしているお客様の絶対人数が少ないこと
風通しの良いボート上で一緒に他のお客様と行動する時間も10分前後と短時間なこと
そもそも座間味島自体にたくさんの観光客が殺到しないこと
などを踏まえて、座間味島だけに限らず、小さな離島への島旅や海旅って比較的安全安心な旅行なのではないかと思います。
たくさんの人が集まるテーマパークやショッピングモールに行くよりは、ビーチでのんびりしたり、山道を歩いたり、海に入ったりしてる方がいいですよね〜。
さきほど書いた交通機関を利用する際の感染予防をしっかりした上でのコトですが、、、
安心・安全に島旅・海旅を楽しんでいただくために。
もちろん、だからといって絶対安全とは言えません。
それを踏まえた上で、当店では日々の衛生管理を強化して次のような対応をとっています。
アルコール消毒液の設置。
YADOKARIでは、店内と送迎車内にアルコール消毒液を備えています。
手洗いやうがいをこまめにしていただくことは大事ですが、「接触感染」を防ぐためにこちらで手指を消毒していただけるようにしています。
ペーパータオルの設置。
店内トイレの手洗い場にはペーパータオルが設置されているので、他のお客様とタオルを共用することがありません。
あっ!日々のトイレ清掃はもちろん、消毒液を利用してキレイに掃除してます。
レンタル機材の消毒徹底。
ダイビングやスノーケルツアーで使用していただいたレンタル機材は、日々ていねいに流水で洗っております。
今回の新型コロナウイルスの拡大予防を受けて、お客様の口や鼻に直接触れるマスク・スノーケル・レギュレーターについては、流水で洗って乾かした後にアルコール消毒液を噴霧して消毒を行っています。
店長・せ〜じのホンネは、、、
以上、ダイブハウスYADOKARIでは、日々刻々と変わっていく国内の情勢や報道される出来事をチェックしながらも、必要以上に恐れず、騒ぎすぎず、「感染」というものについて信頼できる情報をしっかり集めながら、日々の衛生管理をさらに強化してお客様をお迎えできる体制を整えています。
これから10日前後の行動や対応が、国内でのコロナウイルス感染拡大を抑止するためにとても重要な期間。
早くこの感染流行が収束して欲しいと願いつつ、本当のホンネはボクが海に行きたくてウズウズしているだけだと言うことはここだけの話です(笑)。
みなさんが安心して旅行を楽しむことができるように、当店では少しでも感染のリスクを減らすことができる対応を重ねているので、ご予約をお待ちしてますね〜。
※ 4月3日追記
この記事を公開してから1ヶ月の間に、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる情勢が大きく変わっていきました。
そこで国内及び島内における感染拡大防止の徹底に努めるため、当店では4月4日よりダイビグの営業を自粛させていただくこととしました。
詳細は下記のブログにてご確認ください。DIVEHOUSE YADOKARI 店長 宮里 清司