旧暦2月に見られる沖縄の季節風「ニンガチカジマーイ」。 〜 旅の服装と天気・海況の急変に気をつけましょ。〜

昨日、今日と、薄曇りな感じが続いている座間味島。
南風が吹いていて暖かい春(というより初夏)の陽気ですが、明日は北風が強めに吹き始めて雨もハゲしく降る予報になってますね〜。

あっ!ど〜も。
勝手に気象予報士せ〜じです。

新コロの影響で、海旅のキャンセルもチラチラと出てきましたね〜。
わがYADOKARIもここ数日は海無しDAYが続いてます。

そんなわけで!今日は海トークも無しです(笑)。
毎年、今この時期によくある沖縄の気象状況についてちょっと案内しましょうね〜。

 

「ニンガチカジマーイ」ってなんだ?

ここ最近の天候をサクッと振り返ってみると、、、

3日は、日中スカッと晴れて暖かったけど、北風が吹き始めて夕方にはどんより曇りだし、、
4日は、東風がほんのり吹いていて海も穏やかだったのが午後には一気に北風が強まって雨が降り、、
5日は、北風が強く吹いて雨も降り、波も少し高く、けっこう肌寒くなり、、
6日は、スカッと晴れた青空で南寄りの風が吹いて、けっこう暑くなり、、
7日は、北西の風が吹いて夕方から夜にザッと雨が降り出し、、、
8日は、晴れ時々曇りな感じで南寄りの風が吹いて暖くなり、、、

そして、今日9日は曇り時々晴れ、南風が吹く暖かい感じで、夜中には北風に変わって雨の予報。

、、、、、、、、。
ほぼ毎日か1日おきに、北風と南風が入れ替わって晴れたり雨が降ったりしてます。
もはや全国的に有名な春の天気用語「三寒四温」どころじゃないですよね〜(笑)。

これが、「ニンガチカジマーイ(2月風回り)」という、今の沖縄に特有の季節風なんです。
旧暦の2月(ニンガチ)に風が回る(カジマーイ)ことから、そう呼ばれてます。

冬から春へと移り変わるこの季節、冬型の気圧配置(西高東低)による北風と、春一番的な南風がコロコロ入れ替わっていくんです。。

 

ニンガチカジマーイで注意してほしい2つのこと。

そんなわけで、天気も風向きも体感気温もころころと変化する3月前半の沖縄。
次のことに注意しましょうね〜。

旅の準備は薄着を中心に防寒にも備えましょ。

半袖シャツで汗ばむような暖かい日と、ヒートテックが欲しくなるくらい肌寒くなる日が頻繁に入れ替わるこの季節。
県外から来られる方にとっては、基本的に暖かく過ごすことができると思います。
でも、北風が本気を出してガッツリ吹いてくるときがたまぁ〜にあるので、念のためにかさばらないヒートテックなどを準備しておくと安心ですよ。

海況の急変に注意です!

このニンガチカジマーイ。風向きがただころころ変わって暑くなったり寒くなったりするだけならまだいいんですが、、、

このカジマーイの大きな原因となるのが、この時期沖縄近海で発生しやすい「移動性低気圧」というもの。

移動性低気圧

気象庁HPより引用。

この低気圧が発生して沖縄を通過していくときに、風が急に強くなって天気も急変し、海もちょいと荒れやすくなるんです。

いろいろなショップに予約をして遊びにいくダイビングやスノーケルなどのアクティビティなら、ガイドや船長さんが海況や天候をチェックしているはずなので安心ですが、ビーチや無人島などで遊ぶときはこの天気や海況の急変に気をつけてくださいね。

 

ということで、今の時期にみられる沖縄の季節風についての案内でした〜。

ではでは、1日でも早い新コロ感染の収束を祈りながら、それでも島旅や海旅を楽しみに来てくださる方々にはしっかりと対応できる体制を整えてお待ちしてますね〜。